大阪市の永代供養寺院／純空壮宏＜僧侶＞

2018/04/14 2018/11/30

終活（終焉活動）とは、ご自身と家族が安心して暮らす為にすべき事の一つです。

純空壮宏

【終活】とは、誰にでもある心配事、相続、保険、お墓、お葬式のことなどを事前に考え、準備用意しておくことで、子孫や後代に負担をかけず、不安が解消され、いきいき、はつらつとした、人生で楽しい後半戦を送る事と考えます。

では、「終焉活動」がなぜ必要なのか・・・

それは、「生き方」は自分自身で決めることができますが、「逝き方」は選ぶことができません。しかし、最期まで自分らしく生きていたいという想いと、自分らしく終わりたいという願いは、可能な限り追求すべき人生の最終章のテーマでもあります。

ケアマネジャーの経歴を持つ僧侶として、皆様にお伝えできる事があります。

いつか訪れる【ご自身の介護】もまた、今後の生活において安心を得る為に、重要なテーマの一つです（仏教で「安心」は「あんじん」と言います）。

多くの方は、ご自身がお元気な状態で余生を送れる事を前提に、人生設計をしておられます。しかし、皆様が歳を重ねたとき、いつ認知症や重大な病に襲われるかは予測できず、ある日突然、病に倒れ、慌てて福祉施設を探される方が後を絶ちません。そして、急を要するそんな状況では、理想的な福祉環境を選ぶことができず、非常に後悔される方が多くいらっしゃいます。

【自分の身に何かあった時の準備】を前もってしておけば、安心した老後を過ごすことができ、万が一の際にも慌てる必要がなくなります。ご自身とご家族の負担軽減の為に、必ず介護も見据えた【終活】を行いましょう。ケアマネジャーの経歴を持つ泰聖寺の僧侶が最善の方法をアドバイス致します。

自分の墓所（納骨堂）を選んだり、終活について具体的な個別相談を直接されたい方

ぜひ、お近くで開催される終活セミナーにご参加ください。会場では各分野の専門家による無料相談会やセミナー、普段体験できない貴重な催しなどがあり、終活の雰囲気を掴むことも可能です。

お寺に来て頂いて、ご相談頂くことも可能ですので、泰聖寺までお越しください。
（※法事、月参りなどで外出している場合も多い為、必ず事前にご予約の連絡をください。）

お墓や納骨堂、樹木葬、永代供養、家族葬などの仏事相談だけでなく、介護に精通したケアマネジャー資格を有する僧侶として、在宅介護のサービス内容や注意点、将来入居する福祉施設を選ぶ上で、考え方や方法といったアドバイスも同時にさせて頂きます。

現在の菩提寺が遠方であれば、その件についてのご相談もお受け致します。
（※墓じまい、仏壇じまいなどの抜魂供養、位牌預かりも対応可能です。）

生前の戒名授与も相談ください。

戒名は亡くなってから付けるものというイメージがありますが、根本の流れは生前に授与し、その名に恥じぬよう自分を戒めるために付与される名前です。自身を見つめ直し、今後を大切に生きるためにも、生前戒名の授与をお薦めします。

まずは、お電話(06-6779-9196)又はメールにて相談お受け致します。戒名を授与するにあたり、職業お仕事内容、趣味、お人柄などを住職がお聞きします。

仏事の費用面（御布施など）の目安は、全て泰聖寺HPに掲載しておりますので、詳しくは各仏事ページを御確認参照くださいませ。合掌

泰聖寺はペットの終焉活動も勧めています。

ペット火葬やペット埋葬などの供養事は、法的に整備されていない現状況の為、悪徳業者トラブルに巻き込まれることもあります。

トラブルを未然に防ぐ為には・・・

家族同様のペット。もしも亡くなった時はキチンと供養して安心して眠れる場所に納骨してあげたいと想っている方も多いはずです。まず、ペットが生きている間に、とにかく事前に必ず見学をすることです。そうすれば、ペットの最期を迎えた時、「大丈夫」と伝えることでお互いに安心して、ペットを天国に送ることができます。

《主な確認事項》「みんなに優しい安心のお寺」泰聖寺が監修